今回は私がソロステイとして2021年の春ごろにリピート利用させてただいた、東京は町田市に位置するビジネスホテル『ラクシオ・イン』をご紹介します。
数あるビジネスホテルの中で私がラクシオ・インを選んだ理由は以下です。
『ラクシオ・イン』はこんな方におすすめ
- 関東に住んでいる
- 1泊5千円代でホテルステイしたい
- 1人でデスクワークに打ち込める空間が
ほしい - 天然温泉や岩盤浴でリフレッシュしたい
- インターネットカフェ並の種類のマンガや
雑誌も楽しみたい
※上記の項目のうち下2つはラクシオ・インの宿泊にセットでついてくる『天然温泉ロテン・ガーデン』の無料利用券を使用して得られるものです。
ラクシオ・インはビジネスホテルなので原則、シングル、もしくはツインでのベッド提供となっています。3人以上の家族で宿泊する際は部屋を分けて予約すると良いですね。
ベッドはセミダブルなので、手足を存分に伸ばして休めます。帝国ホテルなどでも採用されている最高ランクのベッドだそうです。
※ 本記事に掲載しているラクシオ・イン関連画像はすべてラクシオ・イン公式サイトから拝借しており、ラクシオ・イン様より使用許可の御承諾をいただいてます。
最寄駅からの無料バスで楽々アクセス
ラクシオ・インへのアクセスは2通りあります。
① 電車 + 無料送迎バス
② 車
①の方法をとるとき無料バスの乗り場は、
・八王子駅(京王線/JR横浜線/JR中央線)
・南大沢駅(京王相模原線)
にそれぞれ設置されています。
近隣施設「天然温泉ロテン・ガーデン」との併用運行で、詳しい時刻表はロテン・ガーデンの公式サイトに記載があります。無料バスが利用できることで駅からやや遠い立地をカバーできていますね。
また、ホテルの敷地内には無料の駐車場(146台)があり、車で訪れる際は駐車料金を気にする必要がありません。
そうは言っても、あなたはこう思いましたね?
駅から遠いし、ほかの駅近ビジネスホテルでいいのでは?
はいダメです。
ラクシオ・インがふつうのビジネスホテルと一線を画している点があります。それを次にご紹介します。
天然温泉施設の無料利用券がついている
ホテルの宿泊費には天然温泉施設『ロテン・ガーデン』の利用券が含まれています。
ビジネスホテルの館内に大浴場があるのは、わりとよく見る光景です。しかし、ラクシオ・インは館内にこそ温泉施設はありませんが、ホテルから徒歩3分のところに天然温泉施設があるんです! このちがい、わかりますか?
つまり、単に大きなお風呂(大浴場)が1つあるだけではないんです。
(内風呂6種類・露天風呂11種類)
・サウナ(4種類)
・岩盤浴(550円の追加料金にて)
温泉でせっかく癒されたのに、
今から遠くの自宅に帰るのだるいわ…
<リクライニングルーム>(女性専用あり)
・マンガ1万冊を蔵書 <マルチルーム>
・電子書籍や雑誌を自分のスマホで閲覧可能
<専用サイト「ビュー」>
思わず、やるべき作業を忘れてロテン・ガーデンに入り浸ってしまいそうです。
もちろんラクシオ・インには宿泊せず、
ロテン・ガーデンのみを利用するかたも大勢いらっしゃいます。
その場合の料金は下記になります。
平日:
大人760円・子供(4歳~小学生)350円
土日祝:
大人930円・子供(4歳~小学生)400円
公式サイトでの早期予約がいちばんお得
通常シングル利用で一泊6,700円、とすでにじゅうぶんお安いです。ラクシオ・イン公式サイトからの予約ではさらに割引されます。
ラクシオ・イン公式サイトで予約した場合
7日以上前の早期予約で 5,800円
28日以上前の早期予約で 5,000円
これは各ホテル宿泊予約サイトで予約した場合は、何日前の予約であっても6,700円のままです。また、ラクシオ・イン公式サイトより予約するとスタンプカードが発行されます。10泊するとシングルルーム1泊分の無料券と引き換えることができるので、何度も宿泊すればさらにお得になります。
無料Wi-Fi完備! 作業用デスクとチェアで集中の環境◎
ご覧のように、デスクはとても広いので本をあちこちに広げたり、ノートPCで作業しながらドリンクを飲んでも有り余るスペースがあります。
作業に疲れたら、ゆったりとホールド感のあるオフィスチェアに寄りかかり休むこともできます。無料Wi-Fiもありインターネット環境も文句なしです。私は自宅で使っているポケットWi-Fiを持参しましたが、こちらの出番はありませんでした。
ビュッフェタイプの朝食は無料! 種類も豊富
朝食をしっかり食べない私からすると、申し分のない品数が用意されています。パンの種類も豊富で、タイミングが合えば温かいものが召し上がれます。宿泊費用を考えると、この朝食が無料でいただけるのは感動です。
まとめ:ビジネスホテルはプラスアルファが大切
今回、私がラクシオ・インを利用したのはこんな理由からでした。
・家とはちがう場所で気分転換がしたかった
・1泊あたりの費用を抑えたかった
・泊まるだけじゃない「何か」がほしかった